熱中症を防ぎましょう
公開日:2022年6月30日
近年、気候変動の影響もあり熱中症による救急搬送人員数や死亡者数が増加しており、社会全体で大きな課題となっています。厳しい暑さを示す指標としてよく用いられる「熱帯夜」(夜間の最低気温が25℃以上の日)、「真夏日」(日最高気温が30℃以上の日)、「猛暑日」(日最高気温が35℃以上の日)の日数が年々増加する傾向があり、今後もさらに増加すると考えられています。
熱中症は、正しい知識を身につけることでその発生や重症化を防ぐことができる病気です。日常生活における予防は、脱水と体温の上昇を抑えることが基本です。熱中症予防×コロナ感染予防のために、エアコン使用時もこまめに換気を行い暑さ対策を行いましょう。換気後はエアコンの温度をこまめに再設定したり、扇風機を適切に使ったり、すだれやカーテンで直射日光を防いだり等、涼しく過ごす工夫をしましょう。
また、屋外での散歩、運動、通勤、通学等もマスクの着用は必要ありませんが、近距離で(2m以内を目安)会話をするときは着用しましょう。 特に、高齢者、子ども、障がいをお持ちの方は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。関連ファイル
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