HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン定期予防接種に関するお知らせ
公開日:2022年4月8日
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)の定期接種について、最新の知見から予防接種の有効性が
副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。
現在、HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、
定期接種が行われています。
対象の方は、公費でHPVワクチン接種ができることをお知らせします。
4価ワクチン(ガーダシル):中学1年生の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。
(対象期間を過ぎますと、自己負担となります。)
田川管内のHPVワクチン接種可能医療機関リスト
☆HPVワクチンと新型コロナウイルスワクチンの両方を接種される方は、互いに片方のワクチンを受けてか
ら、原則として13日以上の間隔(2週間後の同じ曜日以降)をあけて接種してください。
必要な方は予診票をダウンロードの上ご使用ください
HPV予防接種予診票
☆これまで、お子様の予防接種の実施に当たっては、保護者の同伴が必要となっていましたが、13歳以上
(中学1年生~高校1年生(満16歳以上の者を除く。))の方へのヒトパピローマウイルス感染症の予防接種に
ついては、保護者が下記の予診票の記載事項を読み、理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを
希望する場合に、この予診票に自ら署名することによって、保護者が、同伴しなくてもお子様は予防接種を受け
ることができるようになりました。(当日は保護者の同伴がない場合の予診票を必ず持参させてください。)
HPV予防接種予診票(保護者の同伴がない場合)
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされてい
る一般的なウイルスです。子宮頸がんは、このHPVの感染が原因と考えられています。
ことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
筋肉注射で、インフルエンザの予防接種等と比べて、痛みが強いと感じる方もいます。
ワクチンの接種を受けた後に、まれにアレルギー症状(呼吸困難や蕁麻疹)や頭痛・嘔吐・手足の力が入りにく
いなどの重い症状が起こることがあります。また、広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動といった
多様な症状が報告されています。
ワクチンが原因となったものかどうかわからないものをふくめて、接種後に重篤な症状として報告があったの
は、ワクチンを受けた1万人あたり約6人です。
ワクチンを合計3回接種しますが、1回目、2回目に気になる症状が現れたら、それ以降の接種をやめることがで
きます。
福岡県内のヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口
接種後、健康に異常がある際は、まず接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
副反応のリスクを明らかに上回ると認められました。
現在、HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、
定期接種が行われています。
対象の方は、公費でHPVワクチン接種ができることをお知らせします。
定期接種対象者
小学校6年生~高校1年生相当の女子接種回数・接種スケジュール
- 接種回数:3回
- 標準的なスケジュール
4価ワクチン(ガーダシル):中学1年生の間に、2ヵ月の間隔をおいて2回接種を行った後、1回目の接種から6ヵ月の間隔をおいて1回の接種を行います。
接種料金
無料(対象期間を過ぎますと、自己負担となります。)
接種を希望する場合
事前に医療機関を予約し、保険証、接種される方の母子手帳をもって病院を受診してください。田川管内のHPVワクチン接種可能医療機関リスト
☆HPVワクチンと新型コロナウイルスワクチンの両方を接種される方は、互いに片方のワクチンを受けてか
ら、原則として13日以上の間隔(2週間後の同じ曜日以降)をあけて接種してください。
必要な方は予診票をダウンロードの上ご使用ください
HPV予防接種予診票
☆これまで、お子様の予防接種の実施に当たっては、保護者の同伴が必要となっていましたが、13歳以上
(中学1年生~高校1年生(満16歳以上の者を除く。))の方へのヒトパピローマウイルス感染症の予防接種に
ついては、保護者が下記の予診票の記載事項を読み、理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを
希望する場合に、この予診票に自ら署名することによって、保護者が、同伴しなくてもお子様は予防接種を受け
ることができるようになりました。(当日は保護者の同伴がない場合の予診票を必ず持参させてください。)
HPV予防接種予診票(保護者の同伴がない場合)
ヒトパピローマウイルス感染症とは
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされてい
る一般的なウイルスです。子宮頸がんは、このHPVの感染が原因と考えられています。
HPVワクチンについて
HPVワクチンを接種することによって、子宮頸がんをおこしやすいタイプであるHPV16型と18型の感染を防ぐことができます。そのことにより、子宮頸がんの原因の50~70%を防ぎます。
副反応について
多くの方に、接種を受けた部分の痛みや腫れ、赤みなどの症状が起こることがあります。筋肉注射で、インフルエンザの予防接種等と比べて、痛みが強いと感じる方もいます。
ワクチンの接種を受けた後に、まれにアレルギー症状(呼吸困難や蕁麻疹)や頭痛・嘔吐・手足の力が入りにく
いなどの重い症状が起こることがあります。また、広い範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動といった
多様な症状が報告されています。
ワクチンが原因となったものかどうかわからないものをふくめて、接種後に重篤な症状として報告があったの
は、ワクチンを受けた1万人あたり約6人です。
ワクチンを合計3回接種しますが、1回目、2回目に気になる症状が現れたら、それ以降の接種をやめることがで
きます。
接種後に、健康に異常があるとき
福岡県内のヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関
ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口
接種後、健康に異常がある際は、まず接種を受けた医師・かかりつけの医師にご相談ください。
関連リンク
- 厚生労働省ホームページ ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~(外部サイトにリンクします)
- 厚生労働省ホームページ HPVワクチンに関するQ&A(外部サイトにリンクします)
お問い合わせ
保険健康課 健康づくり係
窓口の場所:本庁舎1階 6番
電話番号:0947-32-8401
ファクス番号:0947-32-4815