九州オルレ「筑豊・香春コース」
公開日:2024年9月2日
九州オルレ「筑豊・香春コース」
道の駅かわらで昼食・休憩がとれる九州オルレ「筑豊・香春コース」となっています。
今後も、さまざまなイベントを企画していますので、みなさまぜひお越しください。
イベントについては香春町ホームページや香春町観光協会SNSNなどでお知らせします。
~お知らせ~
2024年6月に、九州オルレ筑豊・香春コースのルートを一部変更しました。
変更場所は、コースマップ記載のレスキューポイント2~3辺りが変更となっております。
ルート変更後のマップは、関連ファイルよりダウンロードしてください。
現在地を把握したい場合は、下記URLを開いてください。
新しいパンフレット等につきましては只今準備中です。今しばらくお待ちください。
オルレマップ↓
https://townkawara.maps.arcgis.com/apps/webappviewer/index.html?id=d53573d1f23145a0b6f8d8df14498105
“オルレ”とは
“オルレ”は韓国済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。自然豊かな済州島でトレッキングする人が徐々に増え、“オルレ”はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになりました。
“オルレ”の魅力は、海岸や山などを五感で感じ、自分のペースでゆっくり楽しむところにあります。
“九州オルレ”とは
“九州オルレ”は、済州オルレの姉妹版。済州島と同じように九州には四季の美しい風景があり、その土地の歴史や食なども楽しみのひとつとなっています。
“九州オルレ”について、詳しくは下記「関連リンク」より《九州観光推進機構》をご覧ください。
九州オルレ「筑豊・香春コース」について
香春町の歴史と四季折々の自然の香りを体験できるコースとなっています。(注意)オルレパンフレットのコースは古いコースのままとなっています。
ルート変更後のマップは、関連ファイルよりダウンロードしてください。
現在地を把握したい場合は、下記の二次元バーコードを読み取ってください。
- コース情報 :(距離:11.8km/ 所要時間:4~5時間 / 難易度:中級)
◆歴史と文化
古代から近代までのさまざまな歴史に触れることができます。例えば、注目スポットの「神間歩」などで採掘された銅は、大分県宇佐神宮の御神鏡や奈良の大仏鋳造に大きくかかわったと言われています。
またコース終盤では、江戸時代に豊前小倉藩の宿場町として栄えた通りを抜け、風土記にも記され朝鮮半島とのつながりの深い「香春神社」にも立ち寄ります。
◆鉄道に出会えるコース
スタートおよびゴールをJRの駅とし、日田彦山線を縫うようにコース設定されています。築堤下にあるレンガ造りのトンネル、複線化を念頭に置いて建設されたものの単線でしかない第二金辺川橋梁、香春岳に寄り添うように走る列車の風景など鉄道に出会えるコースです。
◆パワースポットめぐり
コースには金・銅鉱山跡をはじめ、古代に河内王と手持女王に悲恋が万葉集歌として残る恋の里鏡山。山崩れの際、その巨木で多くの人の命を救った大クス。
香春岳山頂から落下したにもかかわらず社殿を傷つけることなく境内に鎮座した巨岩“山王石”などパワースポットをつなげるコースです。
◆道の駅香春
香春町の新鮮な野菜やお弁当・特産品などをお買い求めいただけます。オルレのマナー
- 民家付近を通る時は勝手に敷地内に立ち入らないようにしましょう。
- 住民・民家の写真を撮る時は、必ず同意をもらいましょう。
- ゴミは必ず持ち帰りましょう。
- 道端の草木や樹木、農作物は勝手に持ち帰らないようにしましょう。
- 車道を歩くときや交差点では、車に気を付けましょう。
- 途中出会う旅行者や地元の方と笑顔であいさつを交わしましょう。
- マムシやハチ、イノシシなどに注意しましょう。
特に夏場は長袖の服装や虫よけスプレーをおすすめします。
関連ファイル
お問い合わせ
産業振興課 商工観光係
窓口の場所:本庁舎1階 4番
電話番号:0947-32-8406
ファクス番号:0947-32-4815